末広まきこの政治理念


  

高齢者・障害者との共生 〜ともに暮らしやすい社会を

 

  いま日本社会は、かつてないスピードで高齢化が進んでいます。また障害をもつ方々のなかには、依然として差別や偏見に苦しむ姿も見られます。
  これからは、高齢者や弱い立場の人が、いまよりまして暮らしやすい社会を作らねばなりません。
  行政は、ともすれはハコもの(施設福祉)でよしとする風潮がありますが、これだけでは本当の福祉は実現できません。福祉に対する意識改革により、高齢者や障害者との共生の道をさぐる努力が必要です。

こどもたちの共生 〜こどもたちがともに生きる社会を

 

  将来の日本を支える子どもたち。こどもたちをすこやかに育てることが、私たちの世代に課せられた、未来に対する責任です。
 しかし、学校ではいじめが多発しています。受験戦争が子供たちの心から思いやりや助け合いの心を奪い取っているためなのではないでしょうか。いまこどもたちにとって必要なのは、思いやりの心です。
  学校を広く開放し、高齢者・障害者・こどもたちが共存できれば、学校も変わるはずです。

自然との共生 〜自然環境を大切にし、共生できる社会を

  人間の身勝手で自然が破壊されていけば、人間の命すら失われてしまいます。
  大規模開発を見直し、大量消費を止めて、自然と共生できる暮らしをつくりましょう。そのためにも、ひとつひとつの開発計画について行政・住民・関係者がじっくりと時間をかけ、その計画が本当に必要なのか見つめ直しましょう。

アジアの中の日本 〜アジアの国々、外国人との共生を大切に

  これまでの日本は欧米のほうばかり顔がむいていましたが、これからはアジア諸国との共生をすすめ、世界平和へ積極的な役割を果たしていかねばなりません。敗戦50周年を迎え、きちんとした歴史認識に基づき、市民レベルでの草の根の交流が必要です
  また、在日外国人との共生も、大切にしていかねばなりません。同じ地域に住む仲間同士です。差別や偏見のない社会をつくっていきましょう。

見える政治、市民の政治

〜ひとりひとりの国民が参加し、ともに作る政治を

  国民を無視し、密室談合の候補者選び。企業や団体の利益誘導に奔走する政治家。これらが政治腐敗を招き、また国民の政治不信を生み出しています。
  政治をつつみかくさず、ガラス張りに。国民の目に開かれた政治なくしては、健全な民主主義は成り立ちません。
  なにはともあれ政治の透明化こそが、現在の混迷状況を打ち破る大きな力になるはずです。

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